多稜ランポー玉


表紙に使用した写真


   

三角ランポー作出に力を入れていた当時、多稜のランポーを見ていて、三稜から多稜までずらっと並べたら壮観だろうなと思い、故吉永氏から多稜ランポーを入手しました。
苗の生長を眺めていると、ヘキラン系も欲しくなり、吉永系(No.1〜6まで、吉永純系)と大型のヘキラン及びムルチコスタータなどを掛け合わせました(No.8〜10)。
予想していたとおり、ヘキラン型と大型が出現しました。それらの戻し交配やその都度気に入った個体があれば、交配をしています(No.13からの苗)。
栽培中には、いろいろ変わったものが出ますが、No.3、4などの銀河系や、No.9、15など銀砂系No.16白肌タイプやNo.7のような顔も出ます。最近では、紅葉系、恩塚系、亀甲系など少しずつですが、出回り始めています。
多稜系を栽培するにあたって、般若との交配物がかなり出回っていますので、注意が必要かと思います。
1) 多稜ランポー
   8cm
2) 多稜ランポー
   10cm
3) 銀河タイプ
   10cm
4) 銀河タイプ
   10cm
5) 多稜ランポー
   13cm
6) 多稜ランポー
   13cm
7) 多稜ヘキラン
   (ギンガ?) 11cm
8) 多稜ランポー
   17cm 
9) ギンサタイプ
   18cm 
10) 多稜ヘキラン
   17cm 
11) 多稜ヘキラン
   11cm
12) 六稜形
    8cm
13) 多稜ランポー
   11cm
14) 多稜ランポー
   15cm
15) ギンサタイプ
   9cm
16) 白肌タイプ
   7cm
17) 多稜ヘキラン
   9cm
18) 多稜ヘキラン
   14cm
19) 紅葉タイプランポー
   10cm
20) 紅葉タイプヘキラン
   8cm
21) 亀甲タイプ
   13cm
22) 錦
   9cm
23) 小苗ヘキラン
   3〜4cm
24) 小苗ランポー
   3〜5cm